このたび、「たくさんのふしぎ」創刊30周年を記念して、このラインナップに、新たに5作品が仲間入りすることになりました!
『かしこい単細胞 粘菌』 中垣俊之 文/斉藤俊行 絵
『まちぼうけの生態学』 遠藤知二 文/岡本よしろう 絵
『ゆかいな聞き耳ずきん』 石塚徹 文/岩本久則 絵
『ゴリラが胸をたたくわけ』 山極寿一 文/阿部知暁 絵
『みんなでつくる 1本の辞書』 飯田朝子 文/寄藤文平 絵
研究対象、研究スタイルはそれぞれですが、何かをふしぎに思う気持ち、そしてそのふしぎに迫ろうとする熱い思いは、皆おなじ!
単細胞の生き物「粘菌」に 迷路を解くことができるのでしょうか? |
昆虫採集・・・ではありません。 アカオニグモの狩りを観察するため 草むらでひたすら待ちつづけます |
クロツグミの鳴き声を録音したテープを聞いてメモをとります。 鳴き方に決まりがあるらしいということが見えてきました |
アフリカの熱帯雨林でゴリラの群れにホームステイ。 雄ゴリラが「グフーム」とあいさつしてくれるように |
ええっ、机も「1本」なの? さまざまな「1本」を求めて、いろんな人に話をきいていきます |
ちょっとマニアックすぎるかもしれない、だからこそつい夢中になってしまう研究の世界を、どうぞお楽しみください。
「たくさんのふしぎ傑作集」新刊5冊、発売は9月2日です。
(E)