2021年10月8日金曜日
11月号『からだの中の時計』作者のことば
2021年9月6日月曜日
たくさんのふしぎ10月号『コケのすきまぐらし』 作者のことば
例えばそうやって、もうすっかり大人になった人たちが、「わあ、
物理学者で、漱石門下の随筆家でもある寺田寅彦が、「
これは手のひらにおさまるような、
以前、
山の世界、木々の世界、猫の世界、鳥の世界、昆虫の世界。
■「たくさんのふしぎ」のご購入方法は?
①全国の書店さんでお買い求めいただけます(お取り寄せとなる場合もあります)。
②amzon、楽天ブックスなどのウェブ書店さんでもご購入いただけます。
(品切れになっていたり定価より高くなっていることがありますが、小社には在庫がありますので、近くの書店さんにご注文頂ければ幸いです)
③定期購読についてはこちらをご覧ください。
https://www.fujisan.co.jp/product/1559/
2021年8月3日火曜日
たくさんのふしぎ9月号『かんころもちと教会の島』
9月号は『かんころもちと教会の島』(にしむらかえ 文・絵)です。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6875
長崎県の名物お菓子「かんころもち」。「かんころ」とは乾燥芋のことことです。かんころもちは、うすく切って焼いて食べると、香ばしく、さつまいもの自然な甘みが口に広がる、とてもおいしいおもちです。このかんころもち、実は、江戸時代のキリスト教が禁じられていた間、ひそかにその教えをまもってきた、潜伏キリシタンの人びとと深いかかわりがあるのです。
作者のにしむらかえさんは、長崎県在住。舞台となる上五島の島々を数年にわたって取材してきました。
江戸時代、迫害をのがれたキリシタンの人びとは、上五島の山にたどりつきました。そこで急斜面を耕し、かんころを作って保存し、命をつないだきたのです。
現在でも上五島では、集落ごとにたてられた小さな教会が29もあります。花でかざられたその教会に、夕方になると子どもからお年寄りまで集まり、ミサが開かれます。そうしてキリスト教をまもってきた人びとが、かんころもちをつくる人たちでもあります。
おいしいお菓子と宗教の歴史をたどる今月号。34-35ページの絵地図を見ながら、本での旅をお楽しみください。
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2021年5月13日木曜日
たくさんのふしぎ6月号『ハチという虫』
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6872
私自身、子どものときにハチに刺されたことをよく覚えています。今でも少し怖い。作者の藤丸篤夫さんも、子どもの時に刺され、ハチを敬遠していたそうです。
しかしある時、この虫たちのおもしろさに惹かれ、ほぼハチだけを追いかける写真家になってしまいました。
藤丸さんが取材に使うのは自転車や原付バイク、あるいは徒歩。主に東京近郊で撮影しています。
この本には、アメンボの卵に卵を産みつけるハチや、クモやゴキブリをあやつってしまうハチなど、驚くべきハチの暮らしぶりが満載なのですが、それらはみな、子どもたちが興味を持って探してみれば、身の回りで観察できるハチたちなのです。
もとは刺さない虫だったハチが、寄生バチになり狩りバチになり、ハナバチへと進化していったしくみを、実際のハチたちの写真を見せながら丁寧に明かしていきます。(I)
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2021年4月8日木曜日
たくさんのふしぎ5月号『山里でくらす』
5月号は、『山里でくらす 中ノ俣の一年』という作品です。
山里で、米をつくり、ワラ細工をし、山菜をとる。
そんなくらしを営むおいじいさん、おばあさんたちのお話です。
舞台は、新潟県上越市にある中ノ俣とよばれる小さな集落。
町から車で30分以上離れた山の中にあり、冬になると雪が数メートルつもります。
住民のほとんどが高齢者の、いわゆる限界集落と呼ばれる地域でもあります。
作者は、写真家の佐藤秀明さん。
この地で力強く生活するお年寄りたちの生き様に惹かれ、15年以上村に通い、村の人たちの生活をカメラに収めてきました。
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| きのこを採る |
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| 山菜料理も村の人の楽しみ |
厳しい冬をこすと現れる、春の美しさは、息をのむほどなのだそう!
村では、毎年のように人口が減り、村の行事もなくなっていくという現実があるそうです。佐藤さんは「自分が撮らなくては」と使命感をもって撮影を続けてきました。
中ノ俣と似たような中山間地の人里が、すこし前までは全国にたくさんあったことでしょう。失われつつある古き日本のくらしの営みを、この作品を通して感じてもらえれば幸いです。











