4月になり、新学期がはじまりました。
我が家の息子も年中さんになり、日々成長を感じます。
最近、トイレでおしりをふく練習をしようかという話になりました。
今やトイレットペーパーでふくのは当たり前、ウォシュレットがないと……
という方も多いのではないでしょうか?
でも、昔はどうやっておしりをふいていたのでしょうか?
今日は新しい「たくさんのふしぎ傑作集」の中から、
『おしりをふく話』をご紹介します。
『おしりをふく話』をご紹介します。
さて、先ほどの疑問「昔はどうやっておしりをふいていたのか?」ですが、
一昔前は新聞紙や古雑誌などの古紙を使っていました。
(聞いただけで、おしりが痛くなりそうですね。)
では、もっと昔は・・・?
そのような、紙の話だけでなく、
昔はどういう風に用をたしていたのか?
どういう生活をしていたのか?
など、読み進めていくうちに、たくさんの発見がありますよ。
『おしりをふく話』にとどまらず、
ものがあふれ、ワンクリックで何でも買えてしまう今を考えるきっかけとなる
子供から大人まで楽しめる本です。
今回、他にも7点「たくさんのふしぎ傑作集」を刊行しました。
テーマも多岐にわたります。
それぞれ面白いので、ぜひ一度手にとって読んでみてくださいね。
(T)
(左上から順に)
『小さなプランクトンの大きな世界』 小田部家邦 文/高岸昇 絵
『ツバメ観察記』 孝森まさひで 文・写真
『おしりをふく話』 斎藤たま 文/なかのひろたか 絵
『シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫』 岡谷公二 文/山根秀信 絵
『南極のスコット大佐とシャクルトン』 佐々木マキ 作
『おおふじひっこし大作戦』 塚本こなみ 文 /一ノ関圭 絵
『青函連絡船ものがたり』 宮脇俊三 文/黒岩保美 絵
『自転車ものがたり』 高頭祥八 文・絵
※各本体1300円+税
■「たくさんのふしぎ」のご購入方法は?
(1)全国の書店さんでお買い求めいただけます(お取り寄せとなる場合あり)(2)送料がかかりますが小社ホームページからお申し込みいただくこともできます。
(3)楽天ブックスさんやAmazonさんなど、ウェブ書店でもご購入いただけます。