2015年3月23日月曜日

「たくさんのふしぎ」はどこで買えるの?

「月刊たくさんのふしぎはどこで買えますか?」

というお問い合わせを時々いただきます。


もちろん、最寄りの本屋さんでお買い求めいただけます!
児童書コーナーに、「こどものとも」「かがくのとも」
などと一緒に並んでいることが多いようです。
紀伊國屋書店 加古川店さんで発見!
薄いので、最初は見つけるのが難しいかも・・・

店頭に在庫がない場合は、ご注文いただければ、お取り寄せいただけます。
最新号だけでなく、バックナンバーも過去3年分お取り寄せ可能です。
(ただし一部、品切れ品もございますのでご了承ください)

バックナンバーも揃えてくださっている書店さんもあります(コチラ)。
ジュンク堂書店 三宮店さんの棚を拝見 
「月刊たくさんのふしぎ」がズラリ並んでいます!

また、Amazonさん楽天ブックスさんをはじめとする
ネット書店さんでもご購入いただけます。
(楽天ブックスさんでは、バックナンバーもお買い求めいただけます。
 もし品切中でも、再入荷がありますので、しばらくお待ちください)


オススメは定期購読!
毎月、確実に手に入れたい方は、定期購読をご利用ください。
お申込みは、お近くの本屋さんまで。

ご近所に本屋さんがないときや、プレゼントをお考えのときには
こちらからお申し込みになれます。


「たくさんのふしぎ」が、みなさまのお手元に届きますように。

(E)

2015年3月16日月曜日

「ふしぎ新聞」はこどものための新聞です

「たくさんのふしぎ」に毎号ついている「ふしぎ新聞」。


この「ふしぎ新聞」は、こどものための新聞です。
大人にはもったいなくて読ませたくないくらい!

その内容の一部をご紹介すると……

毎月出されるお題について、みんなに登校(投稿)してもらい
ナゾのみみずの校腸(長ではなく、腸!)と
面白さで対決する「みみずの学校」(校腸 高橋幸子/絵 宇田川新聞)。

みんなのおたよりを設計図に
マキノ博士がヘンテコ新商品を発明する
「マキノ不思議製作所」(所長 牧野良幸)。

身近なものから珍しいものまで
世界のふしぎなものを集めてご紹介する
「ふしぎ博物館」いしかわけん)。

天使が奇想天外な世界をくりひろげる
4コママンガ「ふしぎてんし」(カワキタ・カズヒロ)。

ジャン=ジャック・ミミメーシスによる
ふしぎ採集の記録「ミミメーシス氏の手記」大崎清夏 さく)。

・・・などなど、もりだくさん!

大人の方は、こどもに許可をもらってから読みましょう。
チラ見、コソ見は厳禁です!

(E)

2015年3月9日月曜日

たくさんのふしぎの一枚絵
その名は「大陸移動マトリョーシカ」

たくさんのふしぎには付録一枚絵が年に3回ついています。

4月号の付録は「大陸移動マトリョーシカ」。
デザインは坂啓典さんです。
(坂さんはこれまでに素敵なペーパークラフトをたくさん作られています。)

現代、ジュラ紀、デボン紀、カンブリア紀の多角形地球儀が
マトリョーシカになる画期的な一枚。

制作所要時間は60分強となかなか歯ごたえがありますが、
できあがったものにはきっとご満足頂けるはず。


(K)

傑作募集中!

次回の一枚絵は10月号につく予定です。
「ふしぎ大展覧会」と銘打ち、読者から絵を応募して頂き、
みなさんの絵を一挙に載せた一枚絵を作成します。

お題を考えてくださったのは画家の遠山敦さんです。
応募葉書は小誌2015年3月号、4月号、5月号についています。


みなさんの傑作、心待ちにしております!

応募してくださった人全員に、
遠山敦さんの直筆イラスト入りのお礼状と
たくさんのふしぎ特製グッズ「たくさんのとびら」をお送りします。

〆切は5月31日。

(K)

2015年3月4日水曜日

「わたしたちはいったいどこからきたんだろう?」
だれでも一度は感じるこのふしぎにこたえます。

たくさんのふしぎ4月号は『いのちのひろがり』です。

生命科学者の中村桂子さんと、自然絵本作家の松岡達英さんによる生きもの進化についての絵本です。38億年前に生まれた細胞から、つぎつぎと仲間を生み出しながら、わたしたちへ受けわたされてきた「いのち」の物語を描いています。

デザインは菊地敦己さん

本のなかをちらっとお見せします。

生きものに目ができ、弱肉強食の世界に

脊椎動物が上陸

恐竜繁栄

これぞ、いのちのひろがり! 

「進化」という言葉を聞くと、どんなことをイメージするでしょうか。生きものが古いものから新しいものへ「進歩」していくことだけが進化であると思われる方もいるかもしれません。進化は英語では「evolution」、日本語に直訳すると「展開」です。58億前の生まれた1個の細胞であった生きものは、長い時間のなかで劇的に変化する地球の環境に適応し、滅びと誕生を繰り返しながら、数え切れない種類の生きものを生み出してきました。この多様化こそが「evolution」という言葉の根っこにあるものです。進化とは、まさしくタイトルにもなっている「いのちのひろがり」なのです。

「いのちのひりがり」のなかで、生きものから生きものへと「いのち」は何億年もリレーのバトンを渡すように受けつがれてきました。だからこそ、今を生きる生きものの「いのち」はどれもかけがえのないものなのだ、という著者のメッセージが込められています。

小学生だけではなく大人のみなさんにも楽しんでいただける本です。

(K)

2015年3月2日月曜日

「たくさんのふしぎブログ」へようこそ!

動物や、植物。人間の生活、歴史、文化。数学、哲学まで。
「たくさんのふしぎ」は、あらゆるふしぎをテーマに描く、科学雑誌です。
今まで刊行した点数は、360点以上。
毎回あたらしいテーマを、著者・画家・写真家が力を合わせ、
新鮮な角度から掘り下げてきました。

今年、「たくさんのふしぎ」は創刊30周年をむかえました。
子どもたちに、何かを知る「喜び」を届けたいという創刊時の想いを大切にしながら、
これからも「たくさんのふしぎ」らしい面白さをお届けしていきます。

このブログでは、編集部の最新情報をお伝えしていく予定です。
ゆっくり更新していきますので、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。

創刊号:いっぽんの鉛筆のむこうに(1985年4月号)