2020年9月10日木曜日

たくさんのふしぎ10月号『光の正体』

10月号は『光の正体』(江馬一弘 文 松井しのぶ 絵)です。



夜空の星の光や、お日様の光、照明の光――。
わたしたちのまわりは「光」であふれています。


では、そもそも光ってなんなのでしょう?

答えは、「電気でできた波(電磁波)」です。
……ときいても、なかなか想像できないのではないでしょうか。

そこでこの絵本では、光の実体を感じていただくため、光を「光の子」として表現しました。
彼らがわたしたちのまわりを、びゅんびゅんと飛び交っているのです。
1秒間に地球を7周半するという、宇宙一のスピードで!


光は、「色」とも深い関わりがあります。
光の子の背中には、長いマントがついているのですが、
このマントの形状のちがいを、わたしたちは色のちがいとして認識するのです。


夜空の星の光が地球にとどくときも、あるふしぎなことが起きています。
そこから光のもつ深遠な世界が見えてきます。





















本書で、身近ながら奥深い光の世界の面白さを味わってみてください!

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