先週、小誌編集部のメンバーでお花見に出かけました。
ちょうど神田川沿いのサクラが満開でした。
お花見で見るサクラといえば、ソメイヨシノ。
もともとは江戸時代に野生種のオオシマザクラと
エドヒガンの間にできたひとつの種から生まれたそうです。
サクラといえばソメイヨシノと思いがちですが、
さくらんぼのなるサクラ、しだれ桜、八重桜・・・・・・
色もかたちもいろんなサクラがあるのです。
そんなサクラの奥深い世界を描いたのが、
『さくら-私のスケッチブックから』
(今井眞利子 文・絵、たくさんのふしぎ2011年3月号)
淡いピンクだけでなく黄色のサクラまであるなんて、
この本を読むまで知りませんでした。
残念ながら、現在品切れ中です。
図書館でさがしてみてくださいね。
週末の雨風で東京のソメイヨシノはほとんど散ってしまいました。
嗚呼、私も桜前線と一緒に北上したいと思わずにいられない今日この頃でございます。
(K)
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