奥田実紀 文 穂積和夫 絵
おしゃれに目覚める小学生の子どもたちに、古今東西の人々が夢中になった、
このすてきなチェック柄をご紹介します。
そのドラマチックな歴史、ファッション、定義などなど、
さいしょからおしまいまで、タータンチェックづくしの1冊です!
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文章を担当した奥田実紀さんは、数十年来のタータンチェック愛好家です。
奥田さんがタータンチェックと出会った当時、いまのように便利な
インターネットもなく、日本語で書かれたタータンチェックの本も
まだなかったそうです。
奥田さんがタータンチェックに出会ったのは、1960年代の仙台でした |
そんななか、タータンチェックへの情熱だけで、洋書にかじりつき
ついには、その誕生の地スコットランドを訪ね、タータンチェックの本を
3冊も刊行するに至った奥田さん。
その情熱の数十年を追体験しながら、タータンチェックの魅力にせまる1冊です。
小学生のころ、大のチェック好きだった奥田さん。10代になると、 なかでも、"タータンチェック”に惹かれていることにきづきます |
そして、20代で訪れたカナダのプリンスエドワード島で、 プリンスエドワード島タータンに出合います。 「タータンチェックはイギリスのものじゃないの?」 ここから奥田さんのタータンをめぐる長い旅がはじまります! |
念願叶い、おとずれたスコットランドでは、 タータンチェックにゆかりの深い方々に直接インタビューをかさねます |
そうして見えてきた……タータンチェックのドラマチックな歴史 |
さらにはその定義まで…… |
そして、ついには、
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