石油のできた過程と人類がどのように利用してきたかを、わかりやすく丁寧に語ります。
化石燃料の代表格である石油は、1億年前の海で大量発生した植物プランクトンが、太陽エネルギーをためこんだまま死がいとなって海底にたまり、地熱で温められてできあがりました。
いわば長い時間をかけて地球が作り出した太陽電池のようなもの。
よく「限りある資源」と言われますが、これだけ時間をかけて地球が作ったものなので、一度使ってしまうと、また次をとすぐに作ることができないのですね。
私たちの暮らしがどういうエネルギーで支えられているのかを知ることは、子どもたちがエネルギーの未来を考える上で、考え方の土台となるもの。その「地球規模」の壮大なドラマを、文章の大河内さんによるわかりやすくかみ砕いた文章と、画家の山福さんの深みのある版画でお届けします。
ぜひご覧ください。
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